グッドウィル廃業
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グッドウィル:「7月末廃業」を発表 内勤4千人解雇へ
グッドウィルの廃業をを発表し、厳しい表情で会見するグッドウィルグループの堀井慎一社長(中央)、右は入江康文常務、左はグッドウィルの中元一彰社長=東京都内のホテルで2008年6月25日午後6時16分、長谷川直亮撮影人材派遣大手のグッドウィル・グループ(GWG)は25日、100%子会社で日雇い派遣最大手のグッドウィル(GW)を7月末に廃業すると正式発表した。二重派遣問題で、厚生労働省が同社の派遣事業の許可を取り消す見通しとなったことなどから、事業継続が困難と判断した。最大手の撤退で社会的批判の強まる日雇い派遣業界は大きな転換点を迎えそうだ。
GWGは今後、GWが派遣する約7000人の労働者について、顧客企業での雇用継続や同業他社の受け入れを呼びかける一方、内勤従業員約4100人については退職を申し入れ、事実上、解雇する。GWの中元一彰社長ら全役員は退任する。記者会見したGWGの堀井慎一社長は「事業廃止は苦渋の決断。多くの方に迷惑をかけたことをおわびしたい」と謝罪した。
GWの二重派遣問題では、東京地検が24日、職業安定法(労働者供給事業の禁止)違反ほう助などの罪でGWを略式起訴。労働者派遣法に基づき、GWが派遣免許を取り消されれば、5年間は事業者申請を出すことができない事態に追い込まれていた。
日雇い派遣をめぐっては、低賃金や不安定な雇用形態への批判が強まっていることなどから、厚労省が規制を強化する方針。GWの中元社長は違法行為に対する経営の関与を否定する一方、「当社の売り上げ至上主義、業績偏重評価が現在の事態を招いてしまった」と述べた。
GWが1日あたり派遣する労働者数は5月末現在で約7000人。日雇い派遣市場は中小事業者が多く、GWとフルキャストの大手2社で約8割を占める。GWの撤退で、市場は一気に縮小する可能性が高い。人材派遣会社などでつくる日本人材派遣協会は「市場の縮小で、違法な労働者供給が広がる可能性もある」としている。
GWGは95年創業。折口雅博元会長の拡大路線で、人材派遣のほか介護事業、飲食業に進出して急成長したが、昨年6月に子会社の介護事業最大手、コムスンが事業所の指定を不正に受けていたことが発覚し、介護事業から撤退した。【小倉祥徳】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080626k0000m020127000c.html
やはりですね。
コムスンのときから、ある意味予想できましたが。