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自己破産予備軍60万人

自己破産をはじめとした債務整理の手続についてわかりやすく解説しました。自己破産・債務整理を考えている方の手助けとなる情報をあつめています。

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NTTデータ経営研究所による調査。消費者ローン(カードローン・キャッシングなど)の利用者や利用経験者を対象に、借入状況、借入目的、借入の順序など、消費者ローン利用者の借入に対する考え方、ニーズなどの調査を実施した。

利用目的は、日常の生活費の補填が最も多く39%~56%。カードローンやキャッシングが目的のはっきりしない日々の資金繰りに利用されていることが浮き彫りとなった。

さらには、「他のカードローンの返済」のために借入している割合も22%~29%と高く、多重債務に陥っている利用者が相当いるとみられている。

まず、銀行や信用金庫などの金融機関から借り入れ、利用枠が一杯になるとクレジット会社や信販会社に移り、最後に消費者金融会社、という段階を踏むが、20代の場合は最初から消費者金融会社を利用するケースが多い。テレビでCMが大量に流れておりブランド化によるものだろう。

借入先の選択理由は、金利、立地条件、審査の簡便さやスピード。しかし、消費者金融会社への不満度は43%と大きく、すぐに乗り換えを希望する人が23%いる。

追加借入が不可能になった場合、日常生活の節約が圧倒的に多く75%で、自己破産など債務整理手続きを取るとの回答が17%。総量規制の施行(昨年12月に公布された改正貸金業法)により、60万人の自己破産者予備軍が発生するとみられている。

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